affordanceでは、植物の樹皮や渋でなめされている日本製の植物性フルタンニンなめしの牛革をベースにした、 オリジナルのオイルヌメ革を使用しています。
時と共に色が変わっていき、艶が出てくる。
そして、柔らかくなり自然と使う人それぞれの体に馴染んでいく。これが革素材の一番の魅力だと思っています。
その革本来の風合いを活かすため、素上げ状態の革をベースとして、
色と質感にこだわり、しっかりしていて柔らかい。しなやかな革を理想としています。
革の醍醐味でもある経年変化をより楽しめる色味。(手前:5年程使用)
落ち着いた色味でフォーマルな雰囲気。(下:2年半程使用)
神社の屋根の色(銅板の緑青)がモチーフ。(下:1年半程使用)
朱色。(左:2年程使用)
濃い目の藍色のような雰囲気で品がある色味。(新色のため使用例はまだありません)
通常は問屋さんを介して革を仕入れますが、affordanceは国内のタンナーから直接仕入れをしています。
革素材を作る職人さんと一緒に理想の素材作りに取り組んでいます。
※表面に顔料を使わず職人の手で染められているため、お使いいただく前の色の濃淡には個体差があります。
※革色は、現在ベージュ・ブルーグリーン・朱色・グレー・ダークネイビーの5色展開です。
※摩擦や水濡れなどにより色落ちする場合がございます。特に淡い服をお召しの際はご注意下さい。